一日の流れ/過ごし方
※週3日 (月火水)プランの例
( 週1-5日プランをお選び頂けます)
サークル対話/運動・イベント
コミュニティの一員としての対話を学ぶ
民主主義を学ぶ一番の手法は、自分たちで所属するコミュニティのルールを考えて、話し合い実行していくことです。
そのため、DE-SCHOOLでは子どもたちを中心にイベント企画を作っていったり、DE-SCHOOLのルールを話し合ったりしています。
子どもたちはいつでも、DE-SCHOOLのルールについて、変更の提案などを行うことができます。
DE-SCHOOLは、市民教育を学ぶ機会は日常に根ざすべきであると考えており、サークル対話はそのことを学ぶ大切な機会だと考えています。
毎日45分ほど、外で運動や生物や季節を体感する時間があります。ここで体を動かしたり、季節の変化を楽しんだり、生物の観察を行います。鳥好きなお子様は鳥の羽を見つけたり、虫好きなお子様はアリを追ったり、人によって過ごし方は様々です。
また、DE-SCHOOLでは生物好きな子も多くいらっしゃり、熱帯魚やウーパールーパー等を飼育しております。生き物を育てることを通しても、生物の多様性や水質の調整(pHなど)など様々なことを学ぶことができるとDE-SCHOOLでは考えております。
メンタリングを踏まえた
自立学習/協働学習
柔軟性に学習を個別最適化
子供達の心理・関心・個性に合わせて学習を調整します。基礎学習は公立校でも使用されております eboard という動画学習サイトを用いて学習を進めたり、個別最適化した形でテキストや動画、講師の解説・教授などを適宜組み合わせて学んでいきます。生徒同士でカードゲーム等を用いて学んだり、実験をしたりして学ぶこともあります。
心理面の考慮は特に重要で、子どもたちが望んでいない時に学習を求めすぎると子どもたちの心理的負担が大きくなります。そのため、将来を見通しながらも子どもたちの様子を勘案し学習の提案を致します。また、個性・関心に応じて、より発展的な内容を学習することも多くあります。DE-SCHOOLでは、いわゆる2E(困難性と突出性を合わせ持つ子ども)も多く在籍しており、小学生であっても中学、高校レベルの学習をしている子どもたちも在籍します。
プロジェクト型学習
個人・協働で行う
多様なプロジェクト
DE-SCHOOLでは、個別・複数人を問わず様々なプロジェクトがあります。
例えば、YouTube運営のプロジェクト、ゲーム作りのプロジェクト、遠足企画のプロジェクト、オリジナルカードゲーム自作プロジェクト、射撃プロジェクト、レジンでの作品作り等、常に様々な取り組みが生まれています。
これらは、子どもたちから提案があることあれば、サポーター側から提案することも多くあります。状況により、子どもたちを中心に、またはサポーターが中心に始まり、子どもたちを巻き込んでプロジェクトが進んでいきます。
これらのプロジェクトを通して、チームビルディング、他者との折衝、計画と実行の力、ICTスキル等 様々なことを学ぶことができます。
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