DE-SCHOOL は、
テクノロジーを活かし、
多様な個性の可能性を広げる
探求型のフリースクールです。
テクノロジーで、学ぶ
テクノロジーを、学ぶ
これから、
様々なテクノロジーがもたらす変化によって、
社会が大きく変わっていきます。
そんな社会の中では、
どんな分野で生きていくにしてもテクノロジーの影響は不可避であり、それらを流暢に使いこなす能力が必要となります。
そのため、DE-SCHOOL では
多様なテクノロジーについて学ぶ機会や、
テクノロジーを用いて、学ぶ機会があります。
その一方で、
私たちは、テクノロジーについて
学ぶこと自体だけに価値があるとは思っていません。
自分なりのプログラムを作ったり、
作品を作ったりする経験において、
試行錯誤した体験や、その過程を得て、何かを作れた達成感。
その"できた!" の繰り返しの経験から
これからに繋がる自信や肯定感が生まれると
私たちは考えています。
これらを踏まえ、この時代にあった学びを
テクノロジーを活用してデザインし直す。
それがDE-SCHOOLの学習設計です。
学び方を知る
人とモノと学びに出会う
DE-SCHOOL では、
学びにつながる様々な作品が配置されていたり、テクノロジーに特に精通している人や、多様なバックグラウンド・専門領域を持つ人出会える仕組みがあります。
例えば、
VR/3Dモデリングのプロフェッショナル、
これからの世代を担う若手アニメーター、
フィリピンでスラム街での支援活動を行っていた女性、
世界の教育を見て回った教育の専門家、
電子工作/プログラミングに精通したテクノロジスト
航空工学/ 3Dプリンタの専門家 など。
他にも、ゲストトークでは、多様な専門領域を持った人を迎え、
皆の多様な可能性を広げ、学びのきっかけをもたらします。
また、DE-SCHOOL の講師は、それぞれの専門分野が心の底から
"好き" な人たちのみを採用しています。
なぜなら、"好き" という感情は人に伝播していく、人の心を動かす、大事な要素であると私たちは考えているからです。
「なんかわかんないけど、すごいこの人楽しそうに話すなぁ… なんかちょっと調べてみるか...」
こんな体験を、私たちは様々に提供し、
皆の学びや可能性を広げる場を作っています。
講師陣について知る
世界が、生活に。
様々な団体様や個人様と連携させていただき、世界が生活に入り込み、
日本だけでなく、多様な文化を近くに感じられるような空間の設計となっています。
また、ゲストトークでは、世界の様々なところで学んだ専門家などの
講師が不定期にDE-SCHOOL に参加し、様々な興味のきっかけとなります。
例えば、ロンドンで学んだ服飾の専門家や、
コンピューターサイエンスのメッカ、
カーネギーメロン大でAI を学ぶ学生、
ミランでオペラ歌手の留学をした東京芸大生、
フィレンツェでグリーン・ツーリズムを学んだ専門家 他、
多様なバックグラウンドを持つ方々に協力して頂きます。
探究型で、学ぶ
学校と違い、基本的に、先にやるべき時間割が決まっているわけではありません。
それぞれのペースに合わせて学習し、それぞれの関心・疑問に合わせて”作品”を作っていくことで学んで行きます。
また、教科ごとの基礎学習も、周囲に合わせる必要はなく、自分のペースで学んでいくことが可能です。
学び方を、学ぶ
DE-SCHOOL では、学び方を学びます。
何を学ぶのか、いつ学ぶのか、どのように学習を振り返るのか、等 講師と相談しながら、学びを自らデザインします。
こうすることで、学びが誰かに与えられるものでなく、自ら能動的に学び取るものだという態度を、講師のサポートのもと少しずつ習得していきます。
このような学び方はオランダのイエナプラン教育等で実践されており、DE-SCHOOLでは20年以上 東京大学で研究・実験されている学習カウンセリングの手法をサポートに用います。
学習設計
DE-SCHOOL © 2021