DE-SCHOOL は、
テクノロジーを活かし、
多様な個性の可能性を広げる
探究型のフリースクールです。
テクノロジーで、学ぶ。
テクノロジーを、学ぶ。
これから、様々なテクノロジーがもたらす変化によって、
社会が大きく変わっていきます。
そんな社会の中では、どんな分野で生きていくにしてもテクノロジーの影響は不可避であり、それらを流暢に使いこなす能力が必要となります。
そのため、DE-SCHOOL では多様なテクノロジーについて学ぶ機会や、テクノロジーを用いて、学ぶ機会があります。
ただし、私たちはテクノロジーについて学ぶこと自体だけに価値があるとは思っていません。
その価値とは、自分なりのプログラムを作ったり、作品を作ったりする経験において、試行錯誤した体験や、その過程を得て何かを作れた達成感です。
その"できた!" の繰り返しの経験から、みんなのこれからに繋がる自信や肯定感が生まれると私たちは考えています。
これらを踏まえ、この時代にあった学びをテクノロジーを活用してデザインし直す。
それがDE-SCHOOLの学習設計です。学び方を知る
< 居場所 > から < 学び場 > へ
DE-SCHOOLの一つの特徴はフリースクールであり、オルタナティブスクールという点です。それは居場所でもあり、学びの場所であると言い換えることもできます。
DE-SCHOOLでは、まずご見学・ご体験のお申込み情報から当日を含め、お子様の様子を拝見、ヒアリングし、DE-SCHOOLでの過ごし方を一緒に想定し、一緒にそれを考えていきます。
特に、DE-SCHOOLには一般的な教育が合わなかったお子様が多くいらっしゃいますので、初めは関係値作りから始めることも多くございます。その一方で、場や人間関係にすぐに慣れることができるお子様は、どんどんと取り組みについて進めていくこともあります。
ご入会された後、お子様のDE-SCHOOLでの日常の過ごし方は多種多様です。
居場所としてゆったりと過ごし始める子もいらっしゃれば、どんどんとモノづくりを中心に活動をするお子様もいらっしゃいます。デザインに没頭する子やプログラミング、探究活動に没頭する子など多様です。基礎学習を頑張ったり、英語を積極的に学ぶお子様もいらっしゃいます。
はたまた、まだ自分で創れるモノが思いつかなかったり技術に自信ない等の場合は、サポーターが様々な提案を行ったり、他の子どもたちのプロジェクトに参加するなどして過ごすこともあります。また、様々な事情に依る心理的な状況の変化が負荷があった場合は、比較的ゆっくりとソファに寝転んだりしながらDE-SCHOOLで過ごすことも可能です。
居場所から学び、このことは一方的なプロセスでなく、取り組みの内容によって変化したり、お子様のご状況によって行ったり来たりするものです。
DE-SCHOOLでは、お子様の過ごし方は常に話し合い、最適化しており、そのことが個性ある子どもたちにとって何よりも重要であると考えております。
このように、DE-SCHOOLの過ごし方をお子様の状況に応じて、ご本人・サポーター間で話し合い、または親御様の意見も踏まえ、都度過ごし方・学習をどのようにしていくのかを話し合います。DE-SCHOOLでは、毎日サポーターが子どもたちの様子や取り組みをサポーター間で共有/ログを行い、アプローチや環境設計、お声掛けなどを最適化していきます。
DE-SCHOOLでは、子どもの状況や個性を踏まえた丁寧な見取りとお子様・親御様の意見を調整しながら過ごし方を決めていきます。ひとりひとりの状況、個性を勘案し、子どもたち一人ひとりにあった教育設計を重視しています。
> 1日の流れ
世界が、生活に。
様々な団体様や個人様と連携させていただき、世界が生活に入り込み、
日本だけでなく、多様な文化を近くに感じられるような空間の設計となっています。
また、ゲストトークでは、世界の様々なところで学んだ専門家などの
講師が不定期にDE-SCHOOL に参加し、様々な興味のきっかけとなります。
例えば、ロンドンで学んだ服飾の専門家や、
コンピューターサイエンスのメッカ、
カーネギーメロン大でAI を学ぶ学生、
ミランでオペラ歌手の留学をした東京芸大生、
フィレンツェでグリーン・ツーリズムを学んだ専門家 他、
多様なバックグラウンドを持つ方々に協力して頂きます。
探究型で、学ぶ
学校と違い、基本的に、先にやるべき時間割が決まっているわけではありません。
それぞれのペースに合わせて学習し、それぞれの関心・疑問に合わせて”作品”を作っていくことで学んで行きます。
また、教科ごとの基礎学習も、周囲に合わせる必要はなく、自分のペースで学んでいくことが可能です。
学び方を、学ぶ
DE-SCHOOL では、学び方を学びます。
何を学ぶのか、いつ学ぶのか、どのように学習を振り返るのか等を講師と相談しながら学びを自らデザインします。
こうすることで、学びが誰かに与えられるものでなく、自ら能動的に学び取るものだという態度を、講師のサポートのもと少しずつ習得していきます。
このような学び方はオランダのイエナプラン教育等で実践されており、DE-SCHOOLでは20年以上東京大学で研究・実験されている学習カウンセリングの手法等をサポートの参考に用いています。
人とモノと学びに出会う
DE-SCHOOL では、
学びにつながる様々な作品が配置されていたり、テクノロジーに特に精通している人や、多様なバックグラウンド・専門領域を持つ人出会える仕組みがあります。
例えば、3Dモデリング・数学に長けた講師、
文学・ものづくり・デッサンを幅広くサポートできる女性、
世界の教育を見て周った教育の専門家、
電子工作/プログラミングに精通したテクノロジスト
元小学校教員でマイクラのプログラミングとテニスに長けたスタッフ、
他にも、ゲストトークでは、多様な専門領域を持った人を迎え、
皆の多様な可能性を広げ、学びのきっかけをもたらします。
また、DE-SCHOOL の講師は、それぞれの専門分野が心の底から
"好き" な人たちのみを採用しています。
なぜなら、"好き" という感情は人に伝播していく、人の心を動かす、大事な要素であると私たちは考えているからです。
「なんかわかんないけど、すごいこの人楽しそうに話すなぁ… なんかちょっと調べてみるか...」
こんな体験を、私たちは様々に提供し、
皆の学びや可能性を広げる場を作っています。
講師陣について知る
探究型で学ぶ
DE-School では、基本的に先にやるべき時間割が決まっているわけではありません。それぞれのペースに合わせて学習し、それぞれの関心・疑問に合わせて”作品”を作っていくことで学んで行きます。
学び方を、学ぶ
DE−School では、学び方を学びます。
何を学ぶのか、いつ学ぶのか、どのように学習を振り返るのか、等講師と相談しながら、学びを自らデザインします。
こうすることで、学びが誰かに与えられるものでなく、
自ら能動的に学び取るものだという態度を、
講師のサポートのもと少しずつ習得していきます。
このような学び方はオランダのイエナプラン教育等で実践されています。
先生でなく、サポーター
皆を支える講師たちを
先生でなく、サポーターと呼びます。
サポーターは、それぞれの分野の専門家で、かつ、自分の専門分野が"好き" に溢れる人のみ採用しています。
そのため、時にはサポーターの"好き" に触発され、プログラミングに没頭したり、アニメーションに没頭したり等、新しい分野への学習が始まるかもしれません。皆の関心や、疑問をもっと伸ばしたり、様々な視野を広げられるよう権威的な先生でなく、サポーターが一緒に学びをサポートし、自らサポーターも率先して学んでいきます。
学び方を、学ぶ
DE−School では、学び方を学びます。
何を学ぶのか、いつ学ぶのか、どのように学習を振り返るのか、等
講師と相談しながら、学びを自らデザインします。
こうすることで、学びが誰かに与えられるものでなく、
自ら能動的に学び取るものだという態度を、
講師のサポートのもと少しずつ習得していきます。
このような学び方はオランダのイエナプラン教育等で実践されています。
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